こんにちは。和歌山のカメラマン・はれのひ工房の末藤(スエトウ)です。
何年かぶりに明日香村の 亀蕎麦 一源庵 さんへ。
亀の形をした器に盛り付けるので 亀蕎麦 と言うそうです。
そう、その数年前にここに来た時に大将と女将さんの言い争い?を聞いたんです。
お店はこじんまりとしていて4人席が2つと2人席が2つ、その直ぐ横に厨房があって大将がこだわりの蕎麦を打ってるんでしょうね。
で、女将さんはお客さんに接客する役目。
二人の会話は筒抜けの丸聞こえなんです。
何の言い争いだったかな?確かお客さんに出す順番だったような気がします。
「〇〇先にお願いします。」「わかってるわー、手は1つなんじゃー。」そんな感じ。
お客さんに気持ち良く食べて貰いたい女将さんと、お客さんに美味しい蕎麦を食べて貰いたい大将のぶつかり合いというか、せめぎ合いですね。
なんかそれを聞いてね、「あーいいなぁー!」って思いました。
二人の呼吸っていうか、やりとり?遠慮無く言っても続いている事がなんか温かかったです。
普段はスッゴく仲良くて女将さんの言いなりになってそーな大将が蕎麦打ってるとき時だけは強い!みたいな。(笑)
何やかんや本気で言い合い出来て、それが続くのは素晴らしい事だと思います。
また寄らせて頂くので、本気の言い合い聞かせて下さい-!><
あ!ここのお蕎麦はスッゴく美味しいです。
奈良では蕎麦の実も作っていますが、それに拘ることなく全国で美味しいところの蕎麦粉を選んで使われているようで、いつも蕎麦の産地が店内に書いてあります。
桜井のかおくさんと同じくらい美味しいです。
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