雑賀崎の1本桜
こんにちは。「想いをカタチに」 和歌山の小さな写真屋・はれのひ工房のカメラマンの末藤(スエトウ)です。
今日ご紹介するのは雑賀崎にある1本桜です。
雑賀崎のトンガの鼻(雑賀崎台場)の丘の上に存在感のあるオオシマザクラがあります。
真っ白な花を咲かせて地元の方などがお弁当を持って花見されています。
雑賀崎と和歌浦は日本遺産に登録されたのをきっかけに整備が進みましたが、このオオシマザクラは昔から地元の方やトンガの鼻自然クラブ、関係者の方々が大切に見守ってこられたサクラです。
近くに行くとみんな嗅いだことがある匂いが強く漂っています。
そうです桜餅の匂いです。
オオシマザクラは日本の桜の原種の一つで葉っぱの香りが強く、好んで桜餅に使われるそうです。
七洋園の隣が入り口で駐車場になっています。
そこから歩いて5分ほどです。
野犬が多いので気をつけて下さい。
野犬も人間が怖いですから、追い込んだり急に逃げたりしてビックリさせない限り噛まれることは無いでしょう。
雑賀崎の歴史と共にたのしめる桜です。
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